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ピンクリボン

女性病気。乳がんの標準治療は病期(ステージ)によって異なります。

病期(ステージ)別治療乳がんの標準治療は病期(ステージ)によって異なります。また同じ病期でもがんの拡がりや性質によって治療法が違う場合がありますから、担当医に十分な説明を受けて下さい。

0期
乳房切除術、または乳房部分切除術と放射線照射を行います。術後に温存乳房、あるいは反対側の乳房での再発を予防するためにホルモン療法を行うこともあります。

I期〜IIIa期
手術が可能な乳がんです。しこりの大きさによって術式(部分切除術、または両胸筋温存乳房切除術)が選択されます。手術の後、手術で切除した標本を顕微鏡で検索します(病理組織学的検査)。病理組織学的検査によって、がんの大きさ、わきの下のリンパ節転移の数、組織学的異型度(細胞分裂の数やがん細胞の形態によって決められる悪性度の指標。「組織学的グレード」とも呼ばれます)、ホルモン受容体の有無などを調べ再発の危険性を評価します。そして再発の危険性が高いと判断された場合、その再発の危険性の大きさ、年齢や月経の状況、ホルモン受容体の有無に応じて、術後に再発を予防する目的の薬物療法(術後薬物療法)を行います。またがんの拡がりや選択した術式に応じて術後に放射線療法が勧められる場合もあります(術後放射線療法)。

IIIa期の場合、またはII期でもしこりが大きい場合には先に抗がん剤治療を行い、手術をその後に行うことがあります。これを「術前化学療法」といいます。術前化学療法には、乳房のしこりの縮み方によって抗がん剤の治療効果がわかる、またうまく小さくなれば乳房のかたちを残す手術(乳房温存手術)が行える可能性が出てくる、という利点があります。手術と抗がん剤治療のどちらを先に行っても、その順番は再発のしやすさに影響を与えないということがわかっています。

IIIb、IIIc期
原則として手術ができない乳がんです。薬物療法、放射線療法を行ってしこりが小さくなり、手術が可能になれば手術を行う場合もありますが、この病期における手術の意義はまだはっきりしていません。薬物療法を行う前に乳房のしこりに対してがん組織の性格を調べるための「生検」(しこりの一部分、またはしこり全体を採取し、病理組織学的検査を行うこと)を行います。病理組織学的検査の結果に基づいて使用する薬を選択することもあります。

IV期
乳房のしこりか転移病巣の生検を行います。この病期は全身にがんが拡がっている状態なので、手術によって乳房をとることには意味がありません。再発した乳がんと同様に、病理組織学的検査に基づいて薬の治療すなわち全身治療を行い、がんの進行を抑え、がんによる症状を抑えます。骨転移や脳転移などによる部分的な症状を和らげるため、放射線照射や手術が行われることがあります。

「国立がんセンターがん対策情報センター」より
http://ganjoho.ncc.go.jp/

女性 疾病

女性病気乳がんの治療の組み立て。

女性病気乳がんの治療の組み立て
乳がんの治療は病期に応じて、外科手術、放射線治療、薬物療法を組み合わせて治療を行います。これを「集学的治療」と呼びます。

がんの治療は治療技術の進歩とともにかわりますが、その時点で得られている科学的な根拠に基づいた最善の治療を「標準的治療」と呼びます。ただし、標準的治療は「完全な治療」ではありません。新しい治療の有用性を科学的に検証する「臨床試験」によって、がんの治療成績を上げる努力が世界の各地で常に行われており、臨床試験によって現在の標準とされる治療、よりよい治療であることが証明されれば新たな標準治療が生まれます。つまり現在の標準治療は臨床試験の積み重ねの中から生まれてきた治療法です。逆に現在行われている臨床試験は将来の標準治療となりうる治療であり、治療の立派な選択肢のひとつであるといえます。

「国立がんセンターがん対策情報センター」より
http://ganjoho.ncc.go.jp/

女性病気乳がんの治療の組み立て

乳がんと保険

女性病気乳がんと保険

女性病気乳がんと保険
病気やけがなどを保障する医療保険とは、違って、がんのための手術や入院のみをサポートする保険です。がん保険はがんになった時に受けられる保障が非常に大きいのが特徴です。特約をつけることでがん以外の病気やけがにも保障がつきます。通常の医療保険に比べて安いのもメリットがあります。


がん保険の大きな特徴は、がんの診断時、がんの手術時、がんでの入院時にそれぞれ、給付金が出されるということです。通常の医療保険と違いがんでの入院時にでる毎日の給付金には制限がありません。がんと診断されたときに定額が支払われるのが通常ですが、最近は自由診療に対応した実損てん補タイプも登場しました。


がん保険は、保険会社によって一時金の額はもちろん、通院給付金があるものないもの、再発したときは何度でも診断給付金が受け取れるものと1回だけのものなど商品によって条件がバラバラです。がん保険に入る場合は、詳細をきちんと確認してから、契約を行いましょう。


がん保険の選び方としては、どんな点に注意すれば良いでしょうか? まずはがんと診断された時の保障内容、発見されたがんの種類によって保障内容が変わるか? 入院時の日額給付金はいくらか? 退院後、退院一時金、通院給付金、その他の給付金など保障内容は? 再発のときの保障内容は? などをきちんと調べると良いでしょう。

女性病気乳がんと保険

乳がん

女性病気乳がん、わきの下のリンパ節に対する手術。

女性病気乳がん治療

わきの下のリンパ節に対する手術
(1)腋窩リンパ節郭清
通常、乳がんの切除と同時に、わきの下のリンパ節を含むわきの下の脂肪組織も切除します。これを「腋窩リンパ節郭清」と呼びます。腋窩リンパ節郭清は、乳がんの領域でのリンパ節再発を予防するだけでなく、再発の可能性を予測し、術後に薬物療法が必要かどうかを検討する意味で非常に重要です。腋窩リンパ節郭清を行うと、手術をした側の腕にリンパ浮腫(むくみ)が出たり(報告によって異なりますが、頻度は10〜20%程度)、肩の痛みや運動障害がおきることがあります。

(2)センチネルリンパ節生検
センチネルリンパ節とは日本語で「見張り番リンパ節」という意味であり、乳がんからこぼれ落ちたがん細胞が最初に到達する乳腺の領域リンパ節のことを指します。がんの近傍に放射線同位元素や色素を注射することにより見つけます。多くの場合は、わきの下のリンパ節がセンチネルリンパ節になりますが、センチネルリンパ節に転移がない時、多くの場合、わきの下のリンパ節に転移がないということがわかっています。センチネルリンパ節生検は腋窩リンパ節郭清を行わなくてもよい可能性がある患者さんを選ぶ手段として期待されていますが、現在ではまだ研究段階の治療です。

乳房再建術
がんを切除する手術で失われた乳房を自分の筋肉、または人工物を使用し形成する手術です。乳頭を形成することもできます。再建術を希望する方は担当医とよく相談して下さい。

2)放射線療法
放射線にはがん細胞を死滅させる効果があります。放射線治療は放射線照射を行った部分にだけ効果を発揮する局所療法です。乳がんでは外科手術でがんを切除した後に乳房やその領域の再発を予防する目的で行われる場合(これを「術後放射線療法」といいます)と、骨の痛みなど転移した病巣による症状を緩和するために行われる場合があります。

放射線を照射する範囲や量は放射線治療を行う目的、病巣のある場所、病変の広さなどによって選択されます。副作用は病巣周囲の正常組織にも放射線がかかることによっておこり、放射線があたった領域に含まれる臓器に特有の副作用が出現します。例えば、腰椎に放射線をあてた場合は皮膚や消化管の炎症などが予想されます。

3)薬物療法
乳がんの治療に用いられる薬は、ホルモン療法、化学療法、新しい分子標的療法の3種類に大別されます。薬物療法には薬によって重篤度は異なりますが、多かれ少なかれ副作用が予想されます。また副作用は治療を受ける人それぞれで出方に違いがあり、個人差があります。薬物療法を受ける場合には、薬物療法の目的、期待される治療効果、予想される副作用とその対策などについて十分な説明を受け、理解することが大切です。

ホルモン療法(参照:がんの薬物療法 12.ホルモン療法とは)
約7割の乳がんはホルモン受容体を持っており、ホルモン受容体を有する乳がんは女性ホルモン(エストロゲン)の刺激ががんの増殖に影響しているとされます。手術でとった乳がん組織中のホルモン受容体(エストロゲン受容体とプロゲステロン受容体)を検査することにより、女性ホルモンに影響されやすい乳がんか、そうでない乳がんかがある程度わかります。女性ホルモンに影響されやすい乳がんを「ホルモン感受性乳がん」、「ホルモン依存性乳がん」と呼び、ホルモン療法による治療効果が期待されます。

生理があって卵巣機能が活発な女性では卵巣が女性ホルモンの主な供給源になります。また、女性は通常50歳前後を境に卵巣の働きが衰えることにより、生理が止まり「閉経」を迎えます。閉経後の女性では卵巣からの女性ホルモンの分泌は停止し、副腎皮質から分泌される男性ホルモンが原料となって、「アロマターゼ」と呼ばれる酵素の働きによって女性ホルモンがわずかに産生されます。閉経後の女性では女性ホルモンのレベルは閉経前に比べ1/100程度に減少します。

ホルモン療法には抗エストロゲン剤、選択的アロマターゼ阻害剤、黄体ホルモン分泌刺激ホルモン抑制剤などがあります。乳がんの術後や転移性乳がんに用いられる「タモキシフェン」は代表的な抗エストロゲン剤であり、女性ホルモンのエストロゲン受容体への結合を阻害します。選択的アロマターゼ阻害剤の作用機序は、アロマターゼの働きを抑え、閉経後の女性において女性ホルモンの産生を抑えます。閉経前の場合では、卵巣からの女性ホルモンの分泌を抑える黄体ホルモン分泌刺激ホルモン抑制剤を使用します。その他、プロゲステロン製剤などがありますが、作用機序はよくわかっていません。

ホルモン療法の副作用は、化学療法に比べて一般的に極めて軽いのが特徴ですが、タモキシフェンの長期間使用者では子宮がんや血栓症のリスクが、選択的アロマターゼ阻害剤の場合には骨粗鬆症のリスクが高まります。

化学療法(抗がん剤)(参照:がんの薬物療法)
化学療法は細胞分裂のいろいろな段階に働きかけてがん細胞を死滅させる効果があり、乳がんは比較的化学療法に反応しやすいがんとされています。化学療法はがん細胞を死滅させる一方で、がん細胞以外の骨髄細胞、消化管の粘膜細胞、毛根細胞などの正常の細胞にも作用し、白血球、血小板の減少、吐き気や食欲低下、脱毛などの副作用があらわれます。

がんに対して用いられる化学療法には注射薬や内服薬があります。使用する薬剤やその投与法によって副作用の特性やその頻度などは異なりますので、事前にそれらをよく理解し心構えをつくっておくことが大切です。

新しい分子標的療法―ハーセプチン―
乳がんのうち20%〜30%は、乳がん細胞の表面にHER2タンパクと呼ばれるタンパク質をたくさん持っており、このHER2タンパクは乳がんの増殖に関与していると考えられています。最近このHER2をねらい撃ちした治療法(分子標的療法)が開発され、乳がん治療を大きくかえました。ハーセプチン治療はHER2タンパク、あるいはHER2遺伝子を過剰に持っている乳がんにのみ効果が期待されます。

「国立がんセンターがん対策情報センター」より
http://ganjoho.ncc.go.jp/

女性 疾病

女性病気の乳がんの治療とは。

女性病気の乳がん

治療
乳がんの治療には、外科療法、放射線療法、薬物療法があります。外科療法と放射線療法は治療を行った部分にだけ効果が期待できる「局所療法」であり、薬物療法は「全身療法」として位置づけられます。

1)外科療法
乳房にできたがんを切除するために行います。がん組織を含めた周りの正常組織を同時に切除します。切除する範囲は乳房内でのがんの拡がりによって決められます。通常、乳がんの切除と同時に、わきの下のリンパ節を含むわきの下の脂肪組織も切除します。これを「腋窩(えきか)リンパ節郭清」と呼びます。

乳がんの手術には、次のような術式があります。乳房を切除する手術を受けた後のリハビリテーションについては「乳房切除術後のリハビリテーション」の項を参照して下さい。

乳房のしこりを切除する手術
(1)腫瘍核出術
乳房のしこりだけを切除する手術です。吸引細胞診や針生検で術前にがんの診断がつかない時に行われることが多く、がんの手術としては一般的ではありません。

(2)乳房部分切除術
しこりを含めた乳房の一部分を切除する方法で、「乳房温存手術」と呼ばれます。病変の部位や拡がりによって、乳頭を中心にした扇形に切除、あるいはがんの周囲に2cm程度の安全域をとって円形に切除します。しこりが大きい場合、乳がんが乳腺内で拡がっている時、乳腺内にしこりが複数ある場合には、原則として温存手術の適応にはなりません。通常手術後に放射線照射を行い、残された乳房の中での再発を防ぎます。

(3)単純乳房切除術
がんのできた側の乳房を全部切除し、わきの下のリンパ節の切除は行わない場合をいいます。

(4)胸筋温存乳房切除術
乳房とわきの下のリンパ節を切除します。場合によっては、胸の筋肉の一部分を切り離すこともあります。この術式が最も一般的な乳がんの手術方法です。

(5)胸筋合併乳房切除術(ハルステッド法)
乳房とわきの下のリンパ節だけでなく、乳腺の下にある大胸筋や小胸筋を切除します。かつてはこの手術方法が標準的手術方法として実施されてきましたが、現在ではがんが胸の筋肉に達している場合だけ行われます。

「国立がんセンターがん対策情報センター」より
http://ganjoho.ncc.go.jp/

女性 疾病

乳がん病期(ステージ)

女性病気乳がん病期(ステージ)
乳がんという診断がついた場合、がんが乳腺の中でどの程度拡がっているか、遠隔臓器に転移しているかについての検査が行われます。乳がんの拡がり、すなわち乳房のしこりの大きさ、乳腺の領域にあるリンパ節転移の有無、遠隔転移の有無によって大きく5段階の臨床病期(ステージ)に分類され、この臨床病期に応じて治療法がかわってきます。

0期
乳がんが発生した乳腺の中にとどまっているもので、極めて早期の乳がんです。これを「非浸潤がん」といいます。

I期
しこりの大きさが2cm(1円玉の大きさ)以下で、わきの下のリンパ節には転移していない、つまり乳房の外に拡がっていないと思われる段階です。

II期
IIa期とIIb期に分けられます。

  IIa期: しこりの大きさが2cm以下で、わきの下のリンパ節への転移がある場合、またはしこりの大きさが2〜5cmでわきの下のリンパ節への転移がない場合。
  IIb期: しこりの大きさが2〜5cmでわきの下のリンパ節への転移がある場合。


III期
「局所進行乳がん」と呼ばれ、IIIa、IIIb、IIIc期に分けられます。

IIIa期: しこりの大きさが2cm以下で、わきの下のリンパ節に転移があり、しかもリンパ節がお互いがっちりと癒着していたり周辺の組織に固定している状態、またはわきの下のリンパ節転移がなく胸骨の内側のリンパ節(内胸リンパ節)がはれている場合。あるいはしこりの大きさが5cm以上でわきの下あるいは胸骨の内側のリンパ節への転移がある場合。
IIIb期: しこりの大きさやわきの下のリンパ節への転移の有無にかかわらず、しこりが胸壁にがっちりと固定しているか、皮膚にしこりが顔を出したり皮膚が崩れたり皮膚がむくんでいるような状態です。炎症性乳がんもこの病期に含まれます。
IIIc期: しこりの大きさにかかわらず、わきの下のリンパ節と胸骨の内側のリンパ節の両方に転移のある場合。あるいは鎖骨の上下にあるリンパ節に転移がある場合。


IV期
遠隔臓器に転移している場合です。乳がんの転移しやすい臓器は骨、肺、肝臓、脳などです。

再発乳がん
乳房のしこりに対する初期治療を行った後、乳がんが再び出てくることを「再発」といいます。通常は他の臓器に出てくること(「転移」と呼びます)を指し、IV期の乳がんとあわせて「転移性乳がん」と呼ばれます。手術をした乳房の領域に出てくることは「局所・領域再発」と呼んで区別します。


「国立がんセンターがん対策情報センター」より
http://ganjoho.ncc.go.jp/

乳がん

女性病気乳がん診断

女性病気乳がん 診断

1)レントゲン撮影(マンモグラフィー)
マンモグラフィーは乳房を装置に挟んで圧迫しX線撮影する検査です。触診では見つからないような小さながんが見つかることがあります。定期検診として45〜50歳以上の女性に対して、年1回のマンモグラフィー検査を実施している市町村もあります。

2)乳腺のその他の画像検査
しこりががんであるかどうかや病変の拡がりを診断するために、乳腺の超音波検査、MRI検査、CT検査なども有用です。

3)穿刺吸引細胞診と針生検
しこりが見つかった場合、しこりに細い注射針を刺して細胞を吸いとって調べる「穿刺吸引細胞診」により、80〜90%の場合ではがんかどうかの診断が確定します。さらに多くの情報を得るために太い針を刺してしこりの一部の組織を採取することもあります(針生検)。触診では明らかなしこりを触れず、画像検査だけで異常が指摘されるような場合には、マンモトーム生検と呼ばれる特殊な針生検を行うこともあります。

4)遠隔転移の検査
乳がんが転移しやすい遠隔臓器として肺、肝臓、骨、リンパ節などがあります。遠隔転移があるかどうかの診断のためには、胸部レントゲン撮影、肝臓のCTや超音波検査、骨のアイソトープ検査(骨シンチグラフィ)などが行われます。


「国立がんセンターがん対策情報センター」より
http://ganjoho.ncc.go.jp/

乳がんと保険

女性病気。症状、乳房のしこり!

女性病気。症状

1)乳房のしこり
乳がんは5mmぐらいから1cmぐらいの大きさになると、自分で注意深く触るとわかるしこりになります。しかし、しこりがあるからといってすべてが乳がんであるというわけではありません。

2)乳房のえくぼなど皮膚の変化
乳がんが乳房の皮膚の近くに達すると、えくぼのようなくぼみができたり、皮膚が赤くはれたりします。乳房のしこりが明らかではなく、乳房表面の皮膚がオレンジの皮のように赤くなり、痛みや熱感を伴う場合、「炎症性乳がん」と呼びます。炎症性乳がんがこのような外観を呈するのは、乳がん細胞が皮膚のリンパ管の中に詰まっているためであり、それだけ炎症性乳がんは全身的な転移をきたしやすい病態です。

3)乳房の近傍のリンパ節のはれ
乳がんは乳房の近傍にあるリンパ節、すなわちわきの下のリンパ節(腋窩リンパ節)、胸骨のそばのリンパ節(内胸リンパ節)や鎖骨の上下のリンパ節(鎖骨上リンパ節、鎖骨下リンパ節)に転移をきたしやすく、これらのリンパ節を「領域リンパ節」と呼びます。領域リンパ節が大きくなってくるとリンパ液の流れがせき止められて腕がむくんできたり、腕に向かう神経を圧迫して腕のしびれをきたしたりすることがあります。

4)遠隔転移の症状
転移した臓器によって症状は違いますし、症状が全くないこともあります。領域リンパ節以外のリンパ節がはれている場合は、遠隔リンパ節転移といい、他臓器への転移と同様に扱われます。腰、背中、肩の痛みなどが持続する場合は骨転移が疑われ、荷重がかかる部位にできた場合には骨折をおこす危険もあります(病的骨折)。肺転移の場合は咳が出たり、息が苦しくなることがあります。肝臓の転移は症状が出にくいですが、肝臓が大きくなると腹部が張ったり、食欲がなくなることもあり、痛みや黄疸が出ることもあります。

「国立がんセンターがん対策情報センター」より
http://ganjoho.ncc.go.jp/

乳がんとは

乳がんの発生・増殖には、性ホルモンであるエストロゲンが重要な働きをしています。

大人の女性の乳房は、乳頭を中心に乳腺が放射状に15〜20個並んでいます。それぞれの乳腺は小葉に分かれ、小葉は乳管という管でつながっています。乳がんの約90%はこの乳管から発生し、乳管がんと呼ばれます。小葉から発生する乳がんが約5〜10%あり、小葉がんと呼ばれます。乳管がん、小葉がんは、乳がん組織を顕微鏡で検査(病理学的検査)すると区別できます。この他に特殊な型の乳がんがありますが、あまり多いものではありません。

年齢別にみた女性の乳がんの罹患(りかん)率は30歳代から増加し始め、50歳前後にピークを迎え、その後は次第に減少します。女性では、乳がんにかかる数は乳がんで死亡する人の数の3倍以上です。これは、女性の乳がんの生存率が比較的高いことと関連しています。男性の乳がんは、年間の死亡数で女性の乳がんの100分の1以下の稀ながんですが、女性の乳がんに比べて生存率が低い(予後が悪い)ことが知られています。

年次推移は、罹患率、死亡率ともに一貫して増加しており、出生年代別では、最近生まれた人ほど罹患率、死亡率が高い傾向があります。

罹患率の国際比較では、東アジアよりも欧米、特に米国白人が高く、アメリカの日本人移民は日本国内在住者より高い傾向があります。

乳がんの発生・増殖には、性ホルモンであるエストロゲンが重要な働きをしています。これまでに確立されたリスク要因の中には、体内のエストロゲン・レベルに影響を与えるようなものがほとんどです。実際に体内のエストロゲン・レベルが高いこと、また、体外からのホルモンとして、経口避妊薬の使用や閉経後のホルモン補充療法によって乳がんのリスクが高くなるという根拠は、十分とされています。

生理・生殖要因としては、初経年齢が早い、閉経年齢が遅い、出産歴がない、初産年齢が遅い、授乳歴がないことがリスク要因とされています。また、体格では高身長、閉経後の肥満、が確立したリスク要因ですが、閉経前乳がんについては、逆に肥満者でリスクが低くなることが指摘されています。

飲酒習慣により、乳がんリスクが高くなることは確実、また、運動による乳がん予防効果はおそらく確実とされています。その他の食事・栄養素に関しては、脂質、野菜・果物、食物繊維、イソフラボンなどが注目されているものの、十分に根拠が揃っているものはまだありません。

その他、一親等の乳がん家族歴、良性乳腺疾患の既往、マンモグラフィ上の高密度所見、電離放射線曝露も、乳がんの確立したリスク要因とされています。

「国立がんセンターがん対策情報センター」より
http://ganjoho.ncc.go.jp/

乳がんとは

女性病気。女性がん保険のQ&A

女性病気。女性がん保険のQ&A

30歳、独身女性の生命保険(特にがん保険)
生命保険に入りたいと思います。30歳女性で、結婚の予定はありません。
死亡後の補償は薄くていいので、治療や入院費の保障が手厚い保険がいいのですが。特にがん保険には張りたいです。今、簡易保険の2倍型に入っています。ここにつけ加えて入ろうと思っています。(保険料は9200円/月です)

アリコとアフラックの資料請求中です。
ほかにも5000円/月までの保険料でおすすめはあるでしょうか?

良回答1
お若い方でしたら、いろいろな保障がセットされている共済よりも、ポイントを絞って民間の保険に加入する方が割安だと思います。

損保ジャパンやオリックス生命にも、同様の保険がありますが、あまり資料がありすぎると分かりにくいと思いますので、まずは2社でじっくり検討されてみてはいかがでしょうか。

良回答2
私はコープ共済とひまわりにはいってます。すごく安いです。女性特有の病気に対して対象してます。大手は広告費にお金をだいぶ使ってるしひかえめなところを選んでます。

乳がんと保険

女性特有の病気には乳がんや子宮がんがふくまれている。

女性特有の病気には乳がんや子宮がんがふくまれている。

そう考えると、女性病気専用の医療保険のほかにがん保険も必要になりそうで、がん保険に病気の特約が付いているものや、医療保険にがんの特約が付いているものもあるようだけれど、できれば別々に加入するのが理想的ではないでしょうか。なぜなら、特約というのは何かと便利なようで後で問題が出ることがあるからです。

女性医療保険の見直しや、比較サイトがありますが、比較する場合には比較の仕方があるので覚えておくべきでしょう。

まず同じ基準で比較することです。

たとえば入院日数制限が、片方は60日、片方は120日とすると、その他の条件が同じなら当然120日保障する方が保険料が高いに決まっています。

また10年更新と終身という違いがあります。

10年と書いてあるのは、10年で保険料が上がります。

15年と書いてあるのは15年目に保険料が上がります。

5年と書いてあるのは5年で保険料が上がります。

しかもそれぞれに保険期間に終わりがあります。

(多いのは80歳まで)

終身と書いてあるのは保険料が上がりません。保障期間も一生です。それを年齢だけで比較すると終身が当然高い保険料になります。

一ついえる事は、シンプルで、自分が理解できる保険がいいのではないでしょうか。

乳がん

乳房にしこりがみつかったので、病院で検査してもらったところ乳がんであると診断

乳房にしこりがみつかったので、病院で検査してもらったところ乳がんであると診断...
乳房にしこりがみつかったので、病院で検査してもらったところ乳がんであると診断されました。乳房の切除です。ひどくショックを受けています。ただ、乳房再建術をすれば乳房ができると言われましたの楽にはなりましたが、元に戻らないと言われました。そこで実際に経験のある人にお伺いします。(下ネタではありません) @再建した後、やはり両方の大きさはかなりわかるぐらいに異なりますか? Aセックスすると触られているとわかりますか? B彼(旦那さん)の気持ち等に変化はありましたか?(たとえば手術後に旦那さんが体を求めてこなくなったとか) C手術→退院後に通院しましたか? D妊娠はすんなりできましたか?


ベストアンサーに選ばれた回答

回答日時: 2007/3/7 16:03:49

経験者でも詳しい訳でもないので専門的な答えはできません。が、親しい友人に数人の乳癌経験者がいます。みな何人かのお医者さんに観てもらい治療法を決めたそうです。
希望して温存法で治療したものの2人は数年後(確か2年と4年でした)再発しました。1人は転移したのが子宮で摘出したため結局子供を産めなくなってしまい、もう1人はリンパから背骨?と言っていましたが手遅れで亡くなってしまいました。
同性ですからわたしも胸がなくなったらと思うと他人事ではなくほんとに切なく悲しいですが、質問者さんの書かれているABDは完治し普通に生きれてこその悩み。今のわたしは温存や乳房の整形が可能なら考慮しますが、お医者さんと話し合った結果切除したほうが良いとなればそのように治療しようと決めています。
なんの参考にもならないと思いますけど・・・完治してほしいと思って書きました。
タグ:乳しこり

乳がん

乳しこり・「乳がんの診断と治療」編

乳がんについて、しらべていたら素晴らしく解りやすいサイトを見つけましたのでご紹介します。

リンクしておきます↓。画像もあってわかりやすいですよ!!

見出しのみ引用しています。
「乳がんの診断と治療」編

乳がんの診断と治療 1
乳がんの診断を述べる前にまず乳房にはどんな疾患があるのか、特にがんとの鑑別上大事な疾患を挙げてみましょう。
主な乳腺の疾患
乳房のしこり がん、線維腺腫、乳腺症、嚢曩胞、脂肪腫、副乳

乳がんの診断と治療 2
乳房には、どんな疾患があるのか、特に癌との鑑別上大事な疾患を、前回までに説明しました。

乳がんの診断と治療 3よく、外来で患者さんが「乳腺症は癌になるんですか」と質問されます。その答えは次のごとくです。

乳がんの診断と治療 5 
乳管上皮の増殖が強く、細胞や細胞構築に正常からの逸脱が見られる状態になっていると、なんでもない状態の人と比べると4〜5倍の危険率があります。

こちらから
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